こんにちわ
先日読んだ本にとても面白いことが書かれていました。
それは、
人はたった2つの見方でしか「夢」をとらえていないということです。
この捉え方であなたがどのような人生を歩むのか決まっているといっても過言ではありません。
今回はマインド的なお話になりますが、読み終わる頃にはあなたの将来の捉え方、
これからの行動が変わってくるはずです。
捉え方次第ですべて変わってくる
- 夢はかなうものである
- 夢は見るものである
あなたはどちらでとらえていますか?
人は心の中にあるものの捉え方でどちらから物事を見るのか無意識に決めってしまっています。
例えば「東京駅から10分で横浜まで行きたので教えてください」と言われた場合
「10分では無理です。」と答えてしまうのではないでしょうか?
今度は、幼い子供を抱えた母親に「子供が危ないんです。10分で横浜まで行く方法を教えてください。」と言われた場合、どうするでしょうか?
おそらく「ヘリを使う」などの方法を思いつくはずです。
初めの質問では、「できない」というスイッチを入れてしまいましたよね。
ですが、2番目の質問の時には「できるとしたら…」という方向にスイッチを入れたのではないでしょうか?
夢についても同じで「夢はかなうもの」「夢はかなわないもの」あなたはどちらでとらえていたでしょうか?
後者である場合、最初から無理と決めつけていることに後から理由を付け食われているにすぎないことに気が付くはずです。
他にも、テレビを見ていて「こんなところに行ける人はいいな~」で終わる人と
「ここはどこだ?行ってみようよ!」とすぐにネットで調べ始める人。
この行動の違いは「思考の物差し」からきているものなんです。
最初から持っていた思考なのか?
子供のころを思い出してみてください。
あなたは何になりたかったですか?
サッカー選手。お花屋さん。宇宙飛行士。医者。保育園の先生。ウルトラマン。
当時自分を含めてみんなが言っていたことを思い出しただけでもたくさん種類があります。
友人の多くはこのころの夢を実現せずにそれなりのところに収まっていきました。
もちろんそれが悪いことではありません。
殆どの場合、成長するに従て、大なり小なりの挫折や変更、修正を繰り返した結果大人になっていったことです。
大半の方が会社に勤めて、安心と引き換えに給料の金額と決まった休みと勤務時間という枠を渡されます。
枠はあなたにいろいろなものを与えてくれます。「不自由」もその一つです。
気晴らしでちょっとお金を使ったり、家賃を抑えるために会社から遠い家を選んだり。
お金がないために喜ぶべき友人の結婚式の招待状が疎ましく思ってしまう事もあります。
この不自由の中でヤリクリという名前の枠を作り上げて順応して大人になっていきます。
ヤリクリが与えるものと失うもの
与えるもの:安心と安定
失うもの:夢を見る力
あなたもこのブログを見ているということは、もしかしたら夢を見る能力が退化しなかったか、何かのきっかけで思い出したのだと思います。
枠にとらわれずに、その枠を広げることを意識してみてください。
その先にはあなたが本当に手に入れたかったものが、
子供のころのわくわくした気持ちを取り戻すことができる人生が待っています。
でわでわ。